99%の会社はいらない1/2
この本では、全五章に分かれて、堀江さんの持論が展開されている。
一章、会社はに所属する意味とは?
二章、最適化を進めるとどうなるか
三章、自分がしたいことをし続けて、「マイナーな分野で勝負しないか?」
四章、イノベーションを生み出すための仕組みとイノベーションの流れ
五章、お金を張れって人に協力してもらうのではなく、お金を払って人が協力してくれる方法
五章それぞれに自分なりの題名を付け直してみるとこのようになる。
全部が具体的にまとまっていてわかりやすい。
さすがホリエモンだと思った。
一章の中で一番衝撃的だったこと「これからは社員の給料が上がっていかない」ということだ。
もちろんある程度までは社員の給料も上がっていくだろうが、これから、AI で代替えされていく産業は、むしろ賃金が下がっていくことが分かる。
あと、一流企業に入ったからといって謎の「安心」に心を傾けて考えるのはいかがなものなのかという疑問も投げかけている。
次回は一章の続きと二章について述べていく。
明日は、もう一冊の本も更新するかも?