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「まとめ 書評」『僕は愛を証明しようと思う』

概要とあらすじ、僕の体験談で構成されているので、読んでない方が読んでも大丈夫です!

 

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

 

 


一文でまとめると

この本では愛とは何か、恋とは何か、女性にもモテる秘訣は何なのかということについて触れられている。

概要

この本で書かれている「恋愛工学」というフレームワークは、対人関係を築く上でも使えます。なぜなら、男女問わず、人が持っている欲求である「話を聞いて欲しい」

「人に褒められたい」といった欲求を満たして、人間関係を築いているからである。


この本がターゲットにしているのは、主に「20代~40代のミレニアル世代の男性」だと思われる。この本で出てくる主人公とその師匠が20代、40代である。そのため、ターゲットにしているのは、「20代~40代のミレニアム世代の男性」だと考えられる。しかし、この本は「男女問わず一度は読んでおきたい」名著となっている。男性なら、自分のパートナーを見つけるのにこの考え方が使えるため。女性なら、ナンパされて一夜を過ごした後に音信不通となる男性の特徴が主人公を通してわかるからである。


そのため世代や性を問わず、読んでいただきた名著となっている。


恋愛工学に出てくるもっとも基本的でかつ最も重要な1つの方式のみをこの記事では紹介したいと思う。

基本公式

 

モテ=ヒットレシオ×試行回数


なぜこの公式が1番重要なのか?

それは、恋愛工学に出てくるノウハウは、この公式の上に成り立つものだからである。この本で紹介されているやり方全てが、このヒットレシオと試行回数を増やすために使われるからである。

 

ネタバレは良くないと考える。そのため、主人公が「恋愛工学」を身につけてからどのように変わっていったのかを記述しない。

(身につける前の状況を見れば何となくわかるかものしれませんが…。)

ふられる人は大体「非モテコミット」と「フレンドシップ戦略」をしている⁉︎

非モテコミット」と「フレンドシップ戦略」は本書で紹介されている女性に振られ

る二大原因である。

この言葉を聞いたことがある人は、ほとんどいないと思う。

もちろん、紹介していく。

 

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

 

 



非モテコミット、フレンドシップ戦略とは何か?

非モテコミットというのは、お前みたいな欲求不満な男が、ちょっと優しくしてくれた女を簡単に好きになり、もうこの女しかいないと思いつめて、その女のことばかり考え、その女に好かれようとひっツィにアプローチすることだ」

 

「お前みたいな持てない男が、非モテコミットした女にプローチする時にやる、唯一の戦略だよ。〜中略〜友達としての親密度をどんどん深めていって、最後に告白したりして彼女になってもらい、(略)戦略のことだ。」

 

僕自身も「非モテコミット」をして女性に3回ほど降られました。

その原因は、非モテコミットをしていたからだと思います。僕は中学生の時に、クラスのめっちゃ可愛い人に恋をしました。今思い返すと、あれはまさしく「非モテコミット」でした。中学生の時は、恋愛のフレームワークとかを知らずにただ告白をすれば女の人は自分のことを好きになってくれると勘違いしていました。

もちろん、現実は甘くありませんでした。学校の帰りに告白しました。

振られました。

何を勘違いしたのか「もう一度告白すれば、今度こそ恋人になってもらえる!」と考えました。自宅の方向が同じだったので、タイミングを合わせて告白しました。

振られました。

ここで、諦めればよかったのにまだ諦めませんでした。また、告白したのです。

振られました。

呆れるほどにしつこいと思います。

 

しかも、この話には後日談があります。

 三回告白して諦めきれなかった僕は、その後の高校生活でまだ片思いしていました。

どんだけ好きだったんだよ笑笑

と今でもたまに思います。


これが、「非モテコミット」の典型例です。

今、思い返してみても悲しくなります。

 

これから、どうするのか?

僕は今、恋人がいます。恋人が出来る過程でやっていたことをこの本を読みながら振り返っていました。その時にやっていたことは、この本に書いてあった「恋愛工学」のフレームワークを使っていました。

なので、この本を読んでこの本に書いて書いてあるフレームワークは本当なんだなと実感することが出来ました。

 

なので、このフレームワークを使って自分の恋人をもっと喜ばせたいと思います!

 

 

ご精読ありがとうございました。

 

 

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

ぼくは愛を証明しようと思う。 (幻冬舎文庫)

 

 


漫画版も3巻まであるので、是非!