ならんのITと読書と共に生きるブログ

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【まとめ・書評】五分でわかる0歳から100歳までの学び続けなければならない学ぶ人と育てる人のための教科書

この記事は、1分間に300文字程度の読む速さを想定しています。
そのため、本文はどんなに長くても1,500字以下となっております。
誤字脱字がございましたら、是非おっしゃってください。

 

 

 

 

目的(100字程度)

今自分は20歳、人生100年時代と言われているので、あと80年今までの4倍生きることになる。そのため、どうすれば学び続けることが出来るのか?どうすれば、生きていく上で不自由なく過ごせるのか?などを理解する。そして、これからの自分や自分の家族の人生に役立てることが本書を購入した目的です。

 

本書の要点(章ごと30字程度)


1章

大学や文理選択考え方、人生100年時代をどう生きるか?

 2章
天才、落合陽一が生まれた教育環境とは?

 3章
4つのアプローチでりんごについて考えてみよう!

 エピローグ

最新の動向を捉え「何が正しいのか」を常に考えて行動する


要約(全体)全体で140字程度

 本書では、なぜ学校に行くのか?就職には文系と理系どちらがいいのか?STEAM教育はなぜ重要なのか?など幅広いことが書かれている。また、人生100年時代と言われている昨今で落合氏が考える人生戦略の答えについて書かれている。子供から老人まで是非読んでいただきたい一冊となっている。


本書の最重要エッセンス

 人生100年時代に身につけておきたい学び続ける方法について書かれている

p148ーp153が本書の最重要エッセンスだと感じました。

 
評価(50字)S-E の五段階

1. 再読したい度B(理解できて、どう実践すればいいのかが分かったため)

2. 読みやすさ度A(ソフトカ枌尾生き方などについて考えが深まったから。バーで、字の間隔も読みやすかったため)

3. ためになった度S(人生について考えが深まったから)

 

最終おすすめ度A(どの世代の人でも、読めば必ず為になるから)

 
要約者レビュー、感想(~400字)


本書の中で、一番衝撃を受けたのは三章のp149から書かれている、りんごを4つの要素で表していることです。

4つの要素とは、言語、物理、数学、アートのことです。

落合さんは、この4つの要素が日本のSTEAM教育で欠けているという風に考えています。この4つの要素を使ってりんごにアプローチをすると、「りんご」という1つの物質も様々な角度から見ることが出来ます。このアプローチの方法について考えたことも無かったので、本書で一番の衝撃を受けました。4つの視点からのアプローチは課題の発見や問題解決に役立つ考え方だと感じました。

 

 

著者情報

 落合陽一

筑波大学准教授、筑波大学学長補佐、Pixie Dust Technologies CEO

著書に 『魔法の世紀』『これからの世界をつくる仲間たちへ』『超AI時代の生存戦略 - シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト』

などがある。

 【現代の魔術師】と呼ばれている。

作品にFairy Lights in Femtoseconds、ピクシーダスト、The Colloidal Displayなどがある。

 

波動などについて研究をしている

詳しくは ここを参照