ならんのITと読書と共に生きるブログ

ネタバレなしで本んを読んでみたい!ITなどの最新情報を知りたいという人に向けて語るためのブログです。

まとめ・書評 東大読書

 

 

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

 

 

この本を一言で表すと「能動的な読書をしよう!」です。

 

もう少し詳しく書くと、

「本を読む前に、タイトルや見出しから情報を読み取る。その情報を記録することで、筆者が伝えたいことが深くわかる。

筆者の言いたいことがわかることで、本の内容が簡単にわかるようになる。

最後に感想を人に言うなどのアウトプットをすることで、ほんの内容をいつまでも覚えておくことが出来る。」

 

となります。

 

 

 以下、時候の挨拶です。

 

秋の嵐が過ぎ去り、朝になるともう布団が恋しい秋になってきました。

風邪は引かれていませんか?

僕は風邪をひいていしまいました笑笑

 

秋と言えば皆さん何を思い浮かべますか?

食事、読書、運動などを思い浮かべると思います。

僕は今年、読書の秋にしたいと考えました。

 

 

 

時候の挨拶終わり

 

今回、僕がお勧めする本はこの本です。

 

 

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

 

 

 

なんでこの本に目をつけたかと言うと、「東大の人がやっている読書術を公開してくれてるなら読むしかない!」って思ったからです。

 

 

今回から、

 

 

という流れで書評をを書いていきたいと思います。

 

1、目次

はじめに 偏差値35だった僕を変えてくれた東大読書

地頭力」は「本の読み方」を変えるだけで鍛えられる

受け身の読書から「能動的な読書」へ

東大生はみんな「能動的な読書」をしていた

本と、とことん議論する

 

 Step1仮説作りで「読み込む力」が劇的に上がる

ー東大生は「読み始める前」に考えるー

 

  1. 「読みはじめる前の準備」で、読解力は劇的に上がる!
  2. 装丁読みで「少ない情報から中身を推測」する
  3. 仮説づくりで「本の全体像」と「自分の現在地」を明確にする

 

 Step2 取材読みで「論理の流れ」がクリアに見える

ー東大生は「読者」ではなく「記者」になるー

  1. 「記者」になったつもりで読むと「記憶」も「理解」も深まる
  2. 質問読みで「情報」を「知識」に帰る
  3. 追求読みで「自分で考える力」を鍛える

 

Step3整理読みで難しいことも「一言」で説明できる

ー東大生は立ち止まりながら読むー

  1. 整理読みとは何か?
  2. 要約読みで「一言でシンプルに表現できる」ようになる
  3. 推測読みで「次の展開」を予測できるようになる

 

Step4検証読みで「多面的な物の見方を」身につける

ー東大生はカバンに「二冊の本」を入れている

  1. 本は「二冊同時」に読むことで効果が何倍にもなる!
  2. パラレル読みで「別の入り口から考える力」を身に付ける
  3. クロス読みで「思考力」と「幅広い視点」を身に付ける

 

Step5議論読みで本の内容を「ずっと記憶」

しておける

ー東大生は「アウトプット」を重視する

  1. 「読みっぱなし」は効果半減
  2.  3種類の議論読みで「いつでも思い出せる」ようになる

 

Part2 東大流「読むべき本」の探し方

 

Method0

「得るものが多い本」をどう探すのか

Method1

売れている本・ベストセラーを選ぼう

Method2

信頼できる人のレコメンデーション

Method3

時代を超えて読み継がれている古典

Method4

今年のマイテーマを決める

Method5

「読まず嫌い」を避ける

  

2、僕がどんな目的でこの本を手に取ったのか

 

僕がこの本を取った目的は、「地頭力、読解力をつけて、頭を良くする!」というものです。

 

もうひとつの目的としては、

「今まで散々読書してきたけど、自分のやり方っていい読書の仕方だったのか?」という疑問を解消したいと考えたからです。

 

他の読書術の本として、「読んだら忘れない読書術」という本を読んでいました。この本とどのように本の内容が違うのかを知りたいなと考えました。

 

3、この本が伝えたいことを140字以内で表す。

 

この本を140字以内で表すと、

「本を読む前に、タイトルや見出しから情報を読み取る。その読み取った情報を記録することで筆者の伝えたいことが読み取れる。
筆者の言いたいことがわかることで、本の内容が簡単にわかるようになる。
最後に感想を人に言うなどのアウトプットをすることで、本の内容をいつまでも覚えておくことが出来る。」

 

となります。

 

140字以内で表すという表現の仕方は、本書にも記載してある「アウトプット」の一環です。

 

わかりやすかったですか?

わかりにくい!もっと良い要約がある!

と考える方は、ぜひコメント欄で意見をいただきたいです。

 

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

 

 



4、この本に書かれている文章の中で一番大事だと思った一節や行動の紹介

 

僕が一番大事だなと思った一節と行動は、

『筆者が目の前にいたら、どんなことを聞いてみたいか。何を質問してみたいかを考える』

 

という一節で、行為です。

この一節は、能動的な読書する上ですごく大切です。

なぜなら、情報をただ得るだけではなく、本と対話しようとしているからです。

 

会話や対話などは、相手がいないとできないキャッチボールみたいなものです。

キャッチボールとは、

ボールを受け取ったら、相手に投げることです。相手にボールを投げ、相手がボールを受け取ったら、投げ返されるという行為のことです。

 

野球マンガなどで、だいたい一回はあるシーンです。)

 

キャッチボールは相手にボールを返すという能動的な行為です。

 

書かれている文章から質問などを考えるという行為は、能動的な行為です。そのため、この本が繰り返し伝えている、能動的な読書をすることが出来ます。

 

そのため、この本を表している一節だなと思って選びました。

5、この本に書かれている文章やノウハウがどういったところに生かされるのか?
 

 

この本に書かれている文章は、タイトルからも分かる通り「読書」の時に生かされます。

 

また、日常生活の会話などに生かされます。

 

人が言った情報をそのまま鵜呑みにせずに、ちゃんと質問をするようになると、「情報」を「知識」に変えることが出来ます。

 

これは友人から聞いたことを他の人に話す時に質問をされても答えられないという体験をしなくなるということに役立ちます。

 

 

 

この本には具体例などが詳しく載っています。

 

なので、ぜひ皆さんにこの本を買って読んで欲しいと思います。

 

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

 

 

 

6、終わりに

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

この本を読んでから他の本を読んでいくと、他の本への理解度が全然違いました。

 

本当に良書だと思います。

 

なので、ぜひ読んでみてください!

 

コメントなどをいただくと励みになるので、ぜひ書いてみて下さい!

 

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書