【まとめ・書評】「5分でわかる」一週間は金曜日から始めなさい

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要約（全体）140字以下

本書では、作者がやっている時間効率アップ術が紹介されている。本書に書いてあることを実践することで、今までなかったような時間効率を得られるであろう。また睡眠の重要性や食事の重要性についても本書では書かれており、睡眠や食事をないがしろにする方にも読んでいただきたい1冊となっている。

要約（章ごと）

一章

時間を「節約」するのではなく、時間の密度を「上げる」

二章

時間効率を良くするためのフレームワーク

三章

週の初めを金曜日にする事で、仕事の効率を上げることができる。

四章

無自覚な「時間泥棒」から身を守る賢い処世術とは？

五章

 頭をフル回転させる自己プロデュース術 

六章

パターン化をする事で、時間効率を上げる 

目的（100字程度）

バイトや学校で「時間がない」と嘆いてしまっていた。時間マネジメントの考え方について知り、自分の時間効率を高めるのが目的。また、思考のフレームワークも書かれていたので、それも身につけるのが目的。

感想（400字～600字）

 今日からすぐにでも実践したいと思えるようなことばかり書かれていました。特に15分以上考えるのは時間の無駄というところにすごく惹かれました。15分で決断ができる短時間決算日のやり方についてご紹介します。クローズドクエスチョンからオープンクエスチョンと繋げていくことでたった15分で決断をすることができるという物です。

今まで、自分の決断するときにいつもがき、悩み、苦しみ決断か何も考えずに決断するかのどちらかでした。そのため、この方法はとても画期的でした。15分以上考えるのは時間の無駄と言う事は決断するときに15分以内に終わらせなければいけないと言うことです。つまり、時間の縛りと思考の流れという２つで自分が考えることを定めることができるということです。

やり方は、最初に簡単なクローズドクエスチョンをしてその時点で答えられなければその企画や行動は失敗。それが上手く行ったら、その後に6W2Hをしていき、さらにちゃんと企画が成立しているかを調べるというやり方です。

このフレームワークを生かしてこれからの決断をしていき、自分の持つ目標に対して前進していく人生をしていこうと思いました。

これからの人生がどんどんたのしみになる一冊となっています！