マンガで分かる「多動力」後編 原作:堀江貴文
前編の続きです。
この本で述べている「多動力」を一言でまとめると、「色々なものにはまるには、すべてのことを最適化、効率化して、人生を楽しみで満たす」考え方のことです。
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)
- 作者: 堀江貴文,星井博文,三輪亮介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2018/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
第4歩 失敗を恐れるな
多動力を妨害する最大の壁とは?
→「他人は自分からどう見られるのか?」という考えだ
しかし、他人は自分のことをそんなに気にしていない。だから他人の目線なんて気にする必要はない。
例えば、あなたがクラスメイトや同僚に対して考えるのは1日どのくらいだろうか⁇
多くの人は長くてもせいぜい数分だろう。
それと同様に、あなたのことを同僚が考えるのもせいぜい数分なのだから、機にする必要はない。
リーダーを募られた時に真っ先に手を上げろ
手を挙げてリーダになれば、失敗しても責任を取らされるリスクがなくなるから、必ず「小利口」な人たちがサポートしてくれる。
「小利口」な人たちは技術力があり、事務能力に優れている。
そのため、リーダが本気になり、熱意を見せれば、プロジェクトは必ず成功する。
また、これからの時代はAIが発達するので、ますます「リスクを背負って行動する人」はますます貴重な存在になる。
*ここでの「小利口」な人は、優秀であるがゆえにいろいろなことを考えて手をあげることを躊躇する人たちのことである。
第5歩 いろいろなことに興味を持て
飽きっぽい人ほど、成長する⁉︎
どんな分野でも、80点を取るレベルにまで達するのは、決して難しいことではない。
さらに、世間一般的にみたら、一通りの知識と、技術が得られたとみなせる。
しかし、そこから100点を取るレベルにまで行こうとすると容易ではなくなる。しかも、達成できる保証はない。
そのため、あることにはまって夢中になり、80点レベルになって飽きたら、すぐに捨てるのがいい、こうやって「次々とはまっては飽きて捨てる」ことを繰り返す。
すると、いつのまにか、いろいろなジャンルで人並み以上の知識と技術が付いている。
また、はまっては捨てた「点」が多くなるとそれが繋がって、「線」となり、何か大きな絵を描くことができるようになる。
第6歩 行動しろ
このブログや本を読んでも行動しなければ何も価値はないです。
そのため、行動しましょう!
そうすれば、人生が面白くなりますよ!
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)
- 作者: 堀江貴文,星井博文,三輪亮介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2018/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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以上で後編は終わりです。
気に入ったら、読者になっていただけるとうれしいです!
みんなで、この考え方と実践して、人生を面白くしましょう!