シュガーラッシュオンライン感想
概要
悪役の「ラルフ」とレースーゲームの最強レーサー「ヴァネロペ」が主人公となっています。
ある日、ヴァネロペが住んでいるシュガーラッシュというゲームひょんなことから壊れてしまいます。しかし、困ったことにコントローラはインターネット上で高額で売られていて、お店の店主は購入することができません。そのため、このままだとヴァネロペの住む場所が無くなってしまいます。インターネットで購入するしかないと思った二人は、最近接続されたWIーFIを使ってインターネットに行くことを決意します。
インターネットは様々なところがあり楽しみに満ちていました。
そしてeBayでコントローラを落札することができました。しかし、もちろん二人は1ドルも持っていません。
そこで、インターネット上で様々なことをしてお金を集めていきます。集めていく過程でインターネットだけではなく現実世界にも様々な変化をもたらしていき…。という物語です。
見た理由
僕は、ポスターが公開された時から見にいこうと思っていました。
なぜかというと、インターネット上の世界にあるGoogleやAmazon、LINE、Twitterという様々な会社のことをディズニーがどのように描くかが気になったからです。また、上記のような様々な会社のアイコンがポスターに描かれていて、とても気になったからです。
感想
はっきり言って、めっちゃくちゃ面白かったです。
どの点が面白かった方というと、インターネット上のことをコミカルに表現していたからです。
例えば、Twitterだったら、青い鳥が吹き出し形式でツイートを表現していたり、ポップアップとポップアップブロッカーの攻防を描いたりしていたからです。下の動画でもTwitterの表現がされています。
また、アメリカにある様々な企業を知ることができました。映画中に企業名が出てきてるので、すごくわかりやすいです。
GoogleやAmazonなどのGAFAも出てきています。これは私見ですが、ディズニーがあるアメリカのインターネット上での影響力が企業名の大きさになっていると感じました。なぜかというと、GoogleやAmazonと言った企業がビルで描かれていたりしているからです。
GAFAは見逃すことができないくらい大きく描かれていたのに対し、LINEは見つけることが出来ませんでした。(見逃しているだけかもしれませんが…。)
なので、アメリカでの影響力が分かったりしてとても面白かったです。
とても面白かったので、もう一回観に行く可能性が高いです。
教訓
下の映像にもありますが、親友のラルフとヴァネロペが違う夢を見ます。
この映画から得られた教訓は、例え「親友と違う道を夢見たとしても相手の夢を壊すことで、自分の夢を一緒に叶えさせようとするのは、間違っている」ということです。冷静になって考えてみれば、当たり前なのです。しかし、これをちゃんと実行してる人は案外少ないのではないかと思いました。
近くにいると考えられる、「ドリームキラー」と呼ばれる人たちです。
この「ドリームキラー」と呼ばれる人たちは、一見自分のことをすごく考えて、あなたのことを思って言ってるんだよ。と言ってきます。それを確信して言ってくるので、凄く説得力があります。
しかし、待ってください。よく言ってくる、「大企業や公務員が安泰」「定年まで勤めなさい」というのは果たして本当でしょうか?
大企業でもリストラされたり、早期退職制度を使ったりする人は案外多いです。そのため、定年まで勤め上げるというのはとても難しいのではないですか?
案外、自分のためを思っているような発言でも実は相手の価値観の中で最良なだけで社会では最良ではない可能性があります。
そのため、今回得られた教訓のように「親友や子供が夢を見たら、それを壊さないで応援してあげる」のが正解だと思いました。
なので、僕の周りにいる人たちが夢を見たらそれを応援しようと思いました。
追記
ここまで、お読みいただきありがとうございました。
毎回ディズニーの映画は何かしらの気づきをくれるので、とても好きです。
また、新しいディズニー映画が出たら見に行きたいと思いました!
読んでくれた方で共感してくれた方がいたら、読者やスターを頂けると嬉しいです。
絶対に読者になってくれた方のブログを読みに行くので!
ご精読いただき、ありがとうございました!
映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」の感想 #シュガラお題
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